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2021年自動車タイヤ国内需要見通しの発表について

2020年12月11日

2021年 自動車タイヤ国内需要見通し

一般社団法人 日本自動車タイヤ協会

[ I ] 需要見通し前提

経済環境・自動車動向については下表の通り。

(表-1)経済・自動車動向

[ II ] 自動車タイヤ国内需要動向

1.新車用タイヤ需要動向

2020年: 自動車生産台数が前年を大きく下回ると見込まれ、四輪車用計で前年比83%とした。
2021年: 自動車生産台数が前年を上回ると見通し、四輪車用計で前年比107%とした。

(表-2)2021年新車用タイヤ需要見通し

2.市販用タイヤ 販社販売需要動向

  • (1) 夏用タイヤ
  • 2020年: 主に新型コロナウイルス感染症の影響により、四輪車用計で前年比92%と見込まれる。
    2021年: 増加へ転じると見通し、四輪車用計で前年比104%とした。しかし、2019年比で95%の水準にとどまる見通し。
  • (2) 冬用タイヤ
  • 2020年: 主に新型コロナウイルス感染症の影響により、四輪車用計で前年比87%と見込まれる。
    2021年: 2年続いた減少から増加へ転じると見通し、四輪車用計で前年比104%とした。しかし、2019年比で90%の水準にとどまる見通し。

(表-3)2021年市販用タイヤ夏・冬用需要見通し(販社販売)

3.市販用タイヤ メーカー出荷需要動向
前記販社販売を踏まえ、メーカー出荷需要は下表の通りとなった。

(表-4)2021年市販用タイヤ夏・冬用需要見通し(メーカー出荷)

4.メーカー出荷需要動向(四輪以外を含む)
四輪以外の特殊車両用と二輪車用を含む国内総需要本数は下表の通りとなった。

(表-5)2021年自動車タイヤ国内需要見通し

以上

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