冬シーズン真っ只中、スノーボードやスキー、温泉旅行などにお出かけする予定のある方は勿論ですが、更に、雪道走行の経験のない方にとっては、凍結・積雪した道路を走行することを視野に入れた事前の準備がとても大切です。
具体的には、タイヤをスタッドレスタイヤに交換するなどの装備を確実に行うと共に、タイヤの特性を理解した上での適切な運転操作や交通規制等を守ることが安全確保の要になります。
以下の情報をご覧いただき、雪道での快適・安全ドライブのためにお役立て頂ければ幸いです。
雪上走行のメカニズム
雪の上では、ゴムと雪の摩擦力が小さくなるので、タイヤは滑ってしまいます。そこで、タイヤの接地部に深い溝で大きなブロックを設け、雪を踏み固めて抵抗を増したり(雪柱せん断力)、ブロックの角が雪を引っかくことで生じる抵抗(エッジ効果)を増やすことによって、走ったり止まったりしています。
氷上走行のメカニズム
凍った路面で滑りやすいのは、凍結路面の表面に出来る水膜が影響しているからです。
スタッドレスタイヤは、この水膜を除去しタイヤを路面に密着させる為に、低温でもしなやかさを失わない特殊配合ゴムを使用し、ミゾの形状等を工夫して滑りの原因の水膜を除去し滑りにくくしています。