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大型車の車輪脱落事故防止のための緊急対策の実施について

大型車の車輪脱落事故の増加を受け、国土交通省自動車局整備課長から当会に対し、別紙「大型車の車輪脱落事故防止のための『令和元年度 緊急対策』の実施について」(令和元年11月14日付 国自整第186号の2)の通知がございました。
平成30年度の事故発生件数は81件、対前年度14件増、3年連続増加となっており、この事実は、重く受け止めなければなりません。
つきましては、タイヤ取扱店等においては、下記事項の確実な実施をお願い申し上げます。
また、タイヤ販売会社等においては、取引のあるタイヤ取扱店等に対し、下記事項の確実な実施を周知頂く様、お願い申し上げます。

  • インパクトレンチを用いてホイール・ナットを締付ける際は、締過ぎに注意し、最後にトルクレンチ等を使用して必ず規定トルクで締付け。
  • ホイール・ナットの規定トルクでの締付け及びホイールに適合したボルト及びナットの使用の実施。
    特に脱落の多い左後輪のタイヤについては重点的に実施。
  • 入庫する大型車のユーザーに対して、車輪脱落事故防止のための4つのポイントについて周知。
    特に、増し締めの必要性や脱落の多い左後輪のタイヤについては徹底的に実施するよう啓発。
      ※4つのポイント
    • 1.ホイール・ナットの規定トルクでの確実な締付け
    • 2.タイヤ交換後、50〜100km走行後の増締めの実施
    • 3.日常(運行前)点検における確認
    • 4.ホイールに適合したボルト及びナットの使用
  • タイヤの交換作業の際、著しく錆びたホイール・ボルト、ナット、ディスクホイールでは、適正な締付力が得られないため、点検・清掃を行っても、錆が著しいディスクホイール、スムーズに回らないボルト、ナットは交換が必要であることを啓発。
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