JATMA TOP
2020年自動車タイヤ国内需要見通しの発表について

2019年12月12日

2020年 自動車タイヤ国内需要見通し

一般社団法人 日本自動車タイヤ協会

[ I ] 需要見通し前提

経済環境・自動車動向については下表の通り。

(表-1)経済・自動車動向

[ II ] 自動車タイヤ国内需要動向

1.新車用タイヤ需要動向
2019年:自動車生産台数が前年を下回ると見込まれ、四輪車用計で前年比99%とした。 
2020年:自動車生産台数が引続き前年を下回ると見込み、四輪車用計で前年比99%とした。

(表-2)2020年新車用タイヤ需要見通し

2.市販用タイヤ 販社販売需要動向

  • (1) 夏用タイヤ
  • 2019年:全種で増加へ転じ、四輪車用計で前年比101%と見込まれる。
  • 2020年:四輪車用計でほぼ前年並みとした。
  • (2) 冬用タイヤ
  • 2019年:前年が高水準であったため、四輪車用計で前年比93%と見込まれる。
  • 2020年:上期が前年を下回ると見込み、四輪車用計で前年比99%とした。

(表-3)2020年市販用タイヤ夏・冬用需要見通し(販社販売)

3.市販用タイヤ メーカー出荷需要動向
前記販社販売を踏まえ、メーカー出荷需要は下表の通りとなった。

(表-4)2020年市販用タイヤ夏・冬用需要見通し(メーカー出荷)

4.メーカー出荷需要動向(四輪以外を含む)
四輪以外の特殊車両用と二輪車用を含む国内総需要本数は下表の通りとなった。

(表-5)2020年自動車タイヤ国内需要見通し

以上

△このページのトップへ