2019年2月14日
一般社団法人日本自動車タイヤ協会(会長 清水 隆史)は、都道府県警察、運輸支局、東日本・中日本・西日本の各高速道路株式会社、自動車及びタイヤ関連団体と協力し、2018年(1月〜12月)に全国で35回の路上タイヤ点検を実施し、このほどその結果をまとめましたので、ここに発表いたします。
タイヤ点検を行った車両は、合計1,853台で、これらの車両のうち、タイヤに整備不良があった車両433台、不良率23.4%となっており、2017年点検結果に比べ3.8ポイントの増加となっています。
特に乗用車では、不良率24.2%となっており、2017年点検結果に比べ3.5ポイントの増加となっています。
車 種 | 点検車両(台) | 不良車両(台) | 不良率(%) | 対2017年増減 |
乗用車(2, 3, 5, 7) | 1,620 | 392 | 24.2 | 3.5 |
貨物車(1, 4, 6) | 223 | 40 | 17.9 | 4.9 |
特種(8) | 10 | 1 | 10.0 | 4.1 |
合 計 | 1,853 | 433 | 23.4 | 3.8 |
注)( )内数字は、車種ナンバーを示す。
その他、詳細は JATMAニュースNo.1223(PDF版 [323KB] )をご覧ください。