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廃タイヤ(使用済みタイヤ)リサイクル状況及び廃タイヤの不法集積・不法投棄状況について

一般社団法人日本自動車タイヤ協会(会長池田育嗣)は、2017年廃タイヤ(使用済みタイヤ)リサイクル状況及び廃タイヤの不法集積・不法投棄状況について取りまとめましたので、ここに発表いたします。

1. リサイクル状況

2017年(1月〜12月)の日本国内における廃タイヤ(使用済みタイヤ)の発生量は、「タイヤ取替え時」「廃車時」の合計で、本数では9,700万本、重量では103万4,000トンと、前年と比較して本数で300万本増加、重量で3万7,000トン増加した。
2017年のリサイクル利用量は、合計で96万5,000トンと前年より6万2,000トン増加し、リサイクル率は93%と2ポイント上昇した。

2. 不法集積・不法投棄状況

2018年2月時点での不法集積・不法投棄の合計数量は、89件、35,771トン。
昨年2月の調査時と比較して、2件減少、30トンの増加となった。

その他、詳細は 2017年廃タイヤ(使用済みタイヤ)リサイクル状況及び廃タイヤの不法集積・不法投棄状況(PDF[303KB])をご覧ください。

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