2018年2月22日
一般社団法人日本自動車タイヤ協会(会長 池田 育嗣)は、都道府県警察、運輸支局、東日本・中日本・西日本の各高速道路株式会社、自動車及びタイヤ関連団体と協力し、2017年(1月〜12月)に全国で36回の路上タイヤ点検を実施し、このほどその結果をまとめましたので、ここに発表いたします。
タイヤ点検を行った車両は、合計1,600台で、これらの車両のうち、タイヤに整備不良があった車両314台、不良率19.6%となっており、2016年点検結果に比べ3.8ポイントの増加となっています。
特に乗用車では、不良率20.7%となっており、2016年点検結果に比べ3.9ポイントの増加となっています。
車 種 | 点検車両(台) | 不良車両(台) | 不良率(%) | 対2016年増減 |
乗用車(3, 5, 7) | 1,399 | 289 | 20.7 | 3.9 |
貨物車(1, 4, 6) | 184 | 24 | 13.0 | 0.6 |
特種(8) | 17 | 1 | 5.9 | -4.1 |
合 計 | 1,600 | 314 | 19.6 | 3.8 |
注)( )内数字は、車種ナンバーを示す。
その他、詳細は JATMAニュースNo.1214(PDF版 [471KB] )をご覧ください。